1月に開催されたゴールデングローブ賞のレッドカーペットは今までとは全く違う光景でした。
いつもなら華やかな色のドレスにため息をついたり、噂話でいっぱいになる夢の舞台。
そこが今年は黒のドレスで埋めつくされました。
黒のタキシードの男性がつけていたバッジには、「Time’s UP」と書かれています。
Time’s Up=もう終わりにしよう、という意味ですね。
エマ・ワトソンやナタリー・ポートマン、ニコール・キッドマンなどの女優たちが黒のドレスを着て、セクハラや差別が終わらないことへの抗議を示しました。